サンタクロースの驚くべき実態!?ルーツに迫る

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もうすぐクリスマスね。

というわけで今回はサンタさんについて色々と調べてみたわ。

サンタにまつわる驚くべき数字

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過酷すぎる配達ノルマ

サンタさんがプレゼントを配るべき0-9歳の子供の数は、世界で約13億人もいるらしいわ。そのうちキリスト教徒の子供の数は3億7800万人いて、一世帯あたりの平均子供数を考慮すると1日で約9180万世帯にプレゼントを配る必要があるの。

 

残像すら見えない異次元のスピード

北極から行動開始したとして、地球の自転も幸いしてクリスマスイブは多くて31時間の持ち時間があるの。9180万世帯を配り切る為には最低でも秒速1050km、マッハ3000というスピードが必要になるわ。原子爆弾の爆心地半径2キロの衝撃波がマッハ1程度と言われていているので、その3000倍の衝撃波を発しならがプレゼントを配ることになるわ。全世帯配り終える前には、地球全体に甚大な被害が予想される

 

驚異のパワー

プレゼントの重さを1個を約1kgと仮定すると、総重量は37万8000トンというとんでもない重量になるの。ちょうどエンパイアステートビルをソリに乗せて運ぶようなものよ。もしトナカイでこの重量を運ぶとしたら280万頭のトナカイが必要だけど、なにせマッハ3000で運んでいるから、その空気抵抗で通常のトナカイだと、およそ0.00426秒で燃え尽きてしまうそうよ。

 

クリスマスのルーツ

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冬は1年で最も「危険な季節」

クリスマスのルーツについても少し調べてみたわ。

「野生の思考」で有名なレヴィ=ストロースの話が参考になったわ。クリスマスの起源は古代ローマケルトの祭りと言われている。祭りが行われるのは12月下旬。太陽の力が1年で最も弱くなるこの時期を人々は危険な季節と捉えていたの。昼が極端に短くなることで聖者の生命力が弱まり、死者や悪霊が生者の世界に侵入して来ると考えていた。

祭りでは若者や子供達が仮面をかぶって死者に扮して、大人たちは死者に贈り物を用意、贈り物で死者の機嫌をとり、死の世界へ戻ってもらうことで生者の世界の秩序を取り戻そうとした。こういった異教の祭りをキリスト教はイエスの生誕祭であるクリスマスに組み込んだの。

 

サンタがナマハゲ化してた時期がある

死者が徘徊する冬至の時期にイエスが誕生することによって光がもたらされると意味付けをした。けれど、その後祭りの形態は変化していく事になるわ。死者に扮するのは子供から大人に代わり、「鞭打ち爺さん」と呼ばれるようになった。悪い子は鞭で叩き、良い子には贈り物をあげるという風習に変化していった。

何かに似てない?そう!日本のナマハゲよ!世界広しと言えど子供をしつけたいって想いは万国共通のようね。

それでもやっぱり野蛮だと言われるようになって、近代になると、子供の守護聖人である「聖ニコラウス」を原型としたサンタクロースが登場。その後はアメリカ式のサンタクロースが登場し、そしていまに至ったみたい

 

まとめ

古来から、冬は死者霊に贈り物をする「贈与の季節」だった。そして現代においては資本主義というイデオロギーが、そのプレゼント交換を加速させ、盛大な商戦を繰り広げることになった、というわけね。